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ラグビー日本代表に感動!

stadium-235947_640ラグビーワールドカップ。日本代表チームは歴史的勝利を挙げて、凱旋帰国しました。TVでは活躍した選手たちの晴れやかな表情を映し出しています。インタヴューを受ける選手の中には、大きな体からは想像出来ないほど、ユーモアのある選手もいたりして。失礼ながらラグビーに興味が無かった私も、すっかりラグビーに興味津津。恥ずかしながらこんなブログを書いている始末です(笑)


試合については、みなさんご覧になったとおり。気持ちが伝わる、素晴らしい試合だったと思います。惜しくもベスト8を逃しましたが。選手ひとりひとりが輝いていましたよね。
rugby1※写真はお借りしています

他国チームに比べて、体格差のある日本代表。これまでのワールドカップでも通算1勝。そんな弱小チームの印象が強く、防具なしの体でぶつかり合うラグビーは、女性の私が観るにはとてもハードなスポーツで。流血や骨折など観るに堪えないし怖い、と正直思っていました。さらにルールも細かくて、結構難しいし。スポーツ観戦が好きな私でもなかなか関心が沸かないスポーツのひとつだったのです。ラグビー好きの方には申し訳ないな、と今更思うところですが。 


そんな私が観ていても、今回のワールドカップは1試合ごとに惹きつけられるものがありました。日本人らしさというか、最後まで諦めない姿に、とても感動したのです。痛みや疲労に耐え、自分たちだけで戦略を判断し、気持ちを一つにして戦う。他にこんなスポーツってあるでしょうか?体力だけでなく、精神的にもタフでなければ戦えない、そんなスポーツなのです。


たまたま録画していたNHKの日本代表エディー監督の密着番組を見て、さらに目を見張るものがありました。
croke-park-928704_640エディー監督はオーストラリア出身。父がオーストラリア人、母が日本人と日本にルーツをもつ方です。ご本人は選手としては芽が出ず、31歳で引退となりましたが、日本の大学のコーチを始めた後、母国で名将と言われるまでの監督に。「キャリアの最後は日本で」と、他国の代表監督のオファーを全て断り、日本代表の監督を勤めたのです。

彼の哲学「強みを知り、強みを伸ばす」

日本人の強みは「真面目で忍耐力があること。それは世界一。」とエディー監督は話します。日本代表の練習は朝6時スタート。試合形式の練習に休む間を与えず、ダッシュを繰り返し。激しい練習を選手たちに負わせます。他国の選手なら逃げ出してしまう練習。でもそれは日本を世界トップ10に入れる為の練習なのです。日本人にしか出来ない練習に裏打ちされた、世界一タフなチームを作る事が目標でした。


そんな中、注目した選手がトンガ出身のマフィ選手です。意外にも引っ込み思案なタイプの為、戦力としてどう生かすか、エディー監督は考えます。そして精神的な揺さぶりをかけるのです。日本代表を選んだマフィ選手は母国トンガの代表に返り咲く事はできない状況。そのマフィ選手をレギュラーから外すのです。全く型破りな手法です。

彼の信念「ハッピーにしない」

時に突き放すことで、緊張感を作りだす。居心地が良いと能力を発揮しない。エディー監督はそう話します。慣れ合いは油断を生み、前に進む事を難しくさせる。それはどんな場面においても言えるのではないでしょうか?毎日の仕事や勉強、友人関係もそうです。或る程度の緊張感があるほうが、前に進めるのだと私も感じています。


ワールドカップ終了後、エディ-監督は退任

残念ながら、このワールドカップ終了時点でエディ-監督は退任されます。選手たちは冗談半分ですが、練習がキツすぎてしんどいので、続けられると大変と話していました。血の滲むような練習の上に今回の勝利があったと、本人たちも感じてはいるでしょうけど・・・練習シーンを観れば、そりゃそうだよね~と思ってしまう練習内容。ですが、その練習に耐え抜いた事が自信となり、困難な場面でもその自信が生きてくるのではないでしょうか。そんな場面で活躍してくれる事を信じて、引き続きラグビー日本代表を応援したいなと思います。


今後ワールドカップにオリンピックと日本で開催されるラグビーの試合が増えるし、その大会を成功させる為にも、今後も試合があればTV中継してもらいたいですね。そうすれば、ラグビーをより身近に感じる事が出来るかもしれません。また自分でプレーしたい、という方も増えてゆくのではないでしょうか?


さてさて、楽しみなスポーツがまたひとつ増えちゃった☆海外の試合だと、寝不足になる日が増えるかもだけど・・・楽しみですね♪

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