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FIFAサッカーワールドカップ はんなり日記2

ようやく、日本代表がブラジル入りしましたね☆

イトゥ近郊での公開練習でも、現地の日本人学校の子供たちや、日系の方々が約6,000人も集まりました。ニッポンコールも多く、日本代表への思いが強く感じられますね♪

現地の気温は25度。タンパよりも過ごしやすい環境のようです。約1時間半行った今日の練習では、代表23選手が初めて同じ練習メニューをこなしたそう。ザンビア戦で目の上を切った岡崎選手も、元気に練習に参加していましたよ。あの出血には驚きましたが、初戦のコートジボアール戦に影響がなさそうで良かったです。

イトゥには日系人が多く住んでいるそうです。古くから日本の移民が生活しており、今では日系4、5世もいらっしゃるそう。また日本企業が多く進出していて、日本の商店街のような街並みもあります。そういった、日本とのつながりを深く感じられる街に、キャンプ地を用意できた事は選手にとってもプラスでしょうね♪

歓迎の一方で、練習場の周囲では物々しい警備がしかれていました。ワールドカップデモに対するものです。ブラジルではワールドカップ反対のデモが日々行われています。大会を招致した当時のブラジル経済は好調でしたが、2008年のリーマンショックの影響で失速。そうして格差社会が進んで、低所得者の不満が高まりました。ワールドカップの為に大金をかけてスタジアムを建設するよりも、医療や福祉、教育の充実を優先するべきだとデモを行っているのです。

今日も教師や医療関係者のデモが行われ、加えて地下鉄職員もストを決行。これでは交通にも影響が出てしまいそうです。本当に大丈夫なのでしょうか?心配です。

サッカーの国際試合がある日は、休日にするほどのサッカー大国のブラジル。国民が愛するスポーツなのに、こういったデモ行動を起こさねばならない現実を寂しく思います。難しい問題ですね。

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今回、初戦で対戦するコートジボアールのドログバ選手。池上さんの解説番組で紹介されていました。彼は混乱した自国を思い、誰も真似することのできない行動をとった人なのです。

ドログバ選手は、幼いころにフランスに移住。フランス代表としてワールドカップ出場も目指せたのですが、彼は故郷のコートジボアール代表として、出場することを選びました。

ですが、2006年のW杯予選突破を決めた頃、コートジボアールで内戦が勃発。ドログバ選手は更衣室でチーム全員と一緒に、生中継のテレビカメラに向かって内戦をやめるよう訴えたのです。

「コートジボワールの皆さん、互いを許し合ってください。コートジボワールほどの偉大な国が混乱し続けるわけにはいきません。武器を置き、選挙をしてください。そうすれば全てが良くなります」と。

事実、この後1週間以内に戦闘が止まったそうです。5年間続いた内戦が、です。ひとりのサッカー選手が伝えたメッセージが、こんなに強いものなんて・・・その行動をとった彼の自国愛に涙してしまいました。。。。こういった背景を知ると、ドログバ選手も応援したくなってきますよね☆


日曜日、良い試合が見られると良いな♪


がんばれニッポン!

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