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祇園祭2014 山鉾巡行 くじ取り式 お稚児さん

サッカーFIFAブラジルワールドカップ、楽しんでいますか?毎試合が熱戦で、夜更かしの日々。世界レベルのサッカーって、本当にスピーディーで面白い☆試合の無い日が寂しく感じる位、私は楽しんでいます♪

そんな日常。ふと気が付けば祇園祭まで、あと二週間弱と迫っていました!こちらのブログで少しずつご案内を、と思っていたのに。。。遅ればせながら、祇園祭モードに入って行きたいと思います♪

山鉾巡行の順序を決める「くじ取り式」

7月2日、京都市役所にて「くじ取り式」が行われました。各山鉾町の代表者がくじを引いて、山鉾巡行の順位が決まります。これは、室町時代から行われているそうですよ。当時、どこの山鉾が先陣を切るかで、争いが起こったそう。その為、奉行が仲を取り持って、くじを用いたのが始まりと言われています。

このくじを引かない山鉾が数基あります。中でも有名なのが「長刀鉾(なぎなたぼこ)」。最も古く創建された鉾で、山鉾町の中でも一番八坂神社に近い事から、毎年くじ取らずで巡行の先頭となっています。また、山鉾の中で唯一、御稚児(おちご)さんと禿(かむろ)が乗る鉾。他の山鉾は、全部お人形さんなんです。

お稚児さんは神の使い

お稚児さん1お稚児さんは、鉾町に住む小学生の男子(8~10歳)から選ばれます。そういえば以前、お勤めしていた呉服屋のお孫さんが、お稚児さんを務めていたっけ。京都では、御稚児さんになる事が、とても誇らしいことで、大変喜んでいました。7月13日の稚児社参が終えると、お稚児さんは「神の使い」とされ、地に足を付けることが許されず、強力(ごうりき)が、肩に乗せて移動します。
お稚児さん2食事の際も、男性親族のみで、女性と同席はいけないらしくて。いにしえの仕来たりと言えど、色々と大変そう。

お稚児さん3お稚児さんには禿と共に長刀鉾に乗り、注連縄(しめなわ)を刀で切る大役があります。注連縄を切ることで、山鉾巡行スタートするので、メディア等もこぞってカメラ撮影しています。それだけ注目される中、高さのある鉾から身を乗り出し、注連縄を切るのですから、結構怖いんじゃないかな?とも思います。でも、それも貴重な体験。経験したくても男子でなければ経験出来ない事なのですから。羨ましいですね☆


長刀鉾は女人禁制

ちなみに、長刀鉾は女人禁制。古くからの伝統を守っています。長刀鉾のちまき(1,000円)を購入すれば、保存会の建物に入り、鉾手前の二階から鉾を眺めることができます。
長刀鉾3こちらですね☆
残念ですがこれが伝統であり、それを守り続けるのも素晴らしい事だと思います。


他の鉾なら、女性も上がる事が出来ますよ♪室町通りにある、鶏鉾なんて人気です。あと月鉾も上がれます。拝観料や粽購入などはありますが。山鉾の紹介はまた個別に記事をUPしようと考えていますので、お待ちくださいね☆


2014年祇園祭の山鉾巡行の順番

それでは、2014年祇園祭の山鉾巡行の順番です♪

前祭 山鉾巡行 7月17日(木)9時より~

1 長刀鉾 (なぎなたほこ) くじ取らず
2 占出山 (うらでやま)  
3 芦刈山 (あしかりやま)  
4 孟宗山 (もうそうやま)  
5 函谷鉾 (かんこほこ)  くじ取らず  
6 山伏山 (やまぶしやま)  
7 綾傘鉾 (あやかさほこ)  
8 伯牙山 (はくがやま)  
9 菊水鉾 (きくすいぼこ)  
10 太子山 (たいしやま)
11 霰天神山(あられてんじんやま)
12 油天神山(あぶらてんじんやま)
13 鶏鉾  (にわとりほこ)
14 木賊山 (とくさやま)
15 四条傘鉾(しじょうかさほこ)
16 蟷螂山 (とうろうやま)
17 月鉾  (つきほこ)
18 白楽天山(はくらくてんやま)
19 保昌山 (ほしょうやま)
20 郭巨山 (かっきょやま)
21 放下鉾 (ほうかほこ)  くじ取らず
22 岩戸山 (いわとやま)   くじ取らず
23 船鉾  (ふねほこ)    くじ取らず

太字が、規模の大きめな鉾です。


後祭 7月24日(木)9時半より

1 橋弁慶山(はしべんけいやま) くじ取らず
2 北観音山(きたかんのんやま) くじ取らず
3 八幡山 (はちまんやま)
4 浄妙山 (じょうみょうやま)
5 鈴鹿山 (すずかやま)
6 南観音山(みなみかんのんやま)くじ取らず
7 鯉山  (こいやま)
8 役行者山(えんのぎょうじゃやま)
9 黒主山 (くろぬしやま)
10 大船鉾 (おおふなほこ)   くじ取らず


今年は前祭・後祭とあるので、いつもなら長い巡行がスムーズにいきそうですね。また、巡行ルートが例年より、短くなっています。巡行経路は、四条通→河原町通→御池通→新町御池まで。その後、それぞれ鉾町に戻るらしいので、私が以前おすすめした、新町通りでの迫力ある辻回しは、残念ながら見られないかもです。

山鉾は鉾町に戻った後、すぐに解体されます。山鉾が街中を巡行することで、さまざまな厄を集める、とされている為です。その集めた厄を留めないように、その役目を終えたら解体となります。少しさみしい感じもしますけどね。


その山鉾巡行が終えた後、夕刻には八坂神社から始まる「神幸祭」と「還幸祭」が行われます。17日の「神幸祭」は八坂神社~四条御旅所まで、寺町から東の氏子地域を巡行します。24日の「還幸祭」では、四条御旅所から西の氏子地域を巡行します。

山鉾巡行は祭神来訪の為の、お清めのような意味合いがあるとされています。 祇園祭では山や鉾が大きく取り上げられがちですが、祭りの主役は神輿だとも言われているとか。

祇園祭の夕刻。会社で仕事をしていたら、外から賑やかな掛け声がしていました。その当時はこんな行事もあるの?といった感じで。御神輿を担ぐ男性は、白い法被に鉢巻き。掛け声も賑やか。雅やかな山鉾巡行とは違った趣です。思い出してみれば、気付かないうちに「神幸祭」を観覧してましたね(笑)

巡行の順番と、当日の神輿については、ここまで☆まだまだ情報があるので、また次の記事でご紹介したいと思います♪


おいでやす、京都☆

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