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祇園祭2014 巡行・前祭(さきまつり)が終わって

祇園祭、巡行当日。今日はとってもお天気が良くて、巡行日和でしたね♪朝早くから、多くの方が歩道に集まっていました。当然、交通規制も行われているわけで。一年でこの日だけは、早め早めに行動しないと、普通に通勤出来ないんですよ。でも、そう言いながらも山鉾を眺めながらの通勤は、とっても贅沢なんですけどね♪


午前9時、くじ取らずの長刀鉾から順に四条通りを東へ進み、四条河原町の交差点で迫力の辻回しが行われます。
祇園まつり20ここが一番の見どころ。割れ竹を敷いて水を掛け、3回に分けて方向転換。観客から「おおーっ!」と驚きの声が上がります☆その後、河原町通を北上、御池通をまた西へ進み、御池新町が終点。全山鉾23基が、「くじ取り式」で決まった順で巡行していきます。

まず、音頭取(おんどとり)の掛け声に合わせて、11トンもある長刀鉾が曳手(ひきて)に曳かれ進みます。祇園囃子のコンチキチンが、その巡行を雅やかに彩ります。お囃子の「わたりばやし」は、鎮魂を表す音楽。一音が長めのゆったりとした感じ。その後、四条河原町を過ぎると「もどりばやし」に変わります。「もどりばやし」はテンポが早くなっていくので、お祭りらしさが感じられます。聞いている人にもわかりやすいかな?その演奏をする囃子方(はやしかた)になるには、山鉾町に住んでいないとなれないので、幼い頃は憧れの存在でもあるようですよ。


長刀鉾は唯一、生稚児(いきちご)が乗り込む山鉾で「太平の舞」を披露されます。
太平の舞身を乗り出しながらの舞は、見てる側からも怖いくらいです。お稚児さんも後ろで支える方も暑い中、頑張っていますよね。もちろん、禿(かむろ)のお二人も。

また、四条麩屋町まで来ると、お稚児さんにほ注連縄(しめなわ)を切る役目があります。一気に刀を下して注連縄を切ると、「わぁー!」と声が上がります。ここも巡行の見どころの一つですね。


ギシギシと音を立て、ゆらゆらと揺れながら進む山鉾。今年は前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の2回に分かれているので、23基と数は少なめでしたが、いつもどおり、ゆったりとした祇園祭巡行でした。午前9時から始まって巡行が終わるまで、全体の時間は少し短縮されていたようで、交通渋滞も例年よりは少なくて済んだのかも知れないですね。


その日の夕方、役目を果たした山鉾は早々に解体されます。
放下鉾518:30頃 放下鉾の様子。

都を巡行する事で、厄を集めてくると言われているので、すぐこんな感じに。寂しいけれど、また来年ですね~。


そうして他の鉾を見に行ったら、後祭の大船鉾(おおふなほこ)の鉾建てが始まっていました!
大船鉾1大船鉾2大きさが船鉾とあまり変わりない様子だったので、最初は大船鉾と解らず。周囲に撮影クルーのような人や、インタビューを受けている方がいたので、係の方に尋ねてみるとこれが大船鉾とのこと。ちなみに同時に鉾が存在する(大船鉾は建てる途中ですが)のは今年が最初で最後とのことでした。来年からは巡行の翌日以降とのことだったので、この日は貴重な日だったんですね♪


この大船鉾をはじめ、後祭の山鉾がまた順に19日から建ち始めます。まだまだお祭りは終わらない、ですね。楽しみです♪

おいでやす、京都☆

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