京都での暮らしや自分の感覚で綴り続けてきたブログも、気が付けば半年を過ぎていました。美味しいものだったり、目にしたものを備忘録代わりに書いているんですが、意外な事を発見!6月に受けた「親知らずの抜歯記録」が上位に!親知らずの抜歯に悩まれる方が多くいらっしゃる事を知りました。
なのに抜歯の処置や体験を、赤裸々に書いてしまって。怖がらせてごめんなさい。。。
私の親知らずの抜歯記録を読まれて、さらに抜歯が怖くなってしまった方がおられるのでは?と思うと申し訳なくって。ですので今日は、現在の抜歯後の状態をお話しますね。
親知らずを抜歯して、半年後。
結論を先に言うと、親知らずを抜歯して本当に良かったなと感じています。当時の私は親知らずが少し歯茎から出ていて、そこに食べ物が挟まって炎症を起こし、腫れや痛みを繰り返すといった状態でした。当然、臭いも気になる訳で。「臭いはしないよ」って言われていても、気になりますしね~。
かかりつけの歯科で診てもらい、紹介状を持って初めての「口腔外科」でしたが、紹介先の医院は綺麗だったし、親切な歯科助士さんと頭脳明晰な先生に治療していただいたので、安心してお任せ出来ました。抜歯後の治癒の速さを考えると、先生の腕が素晴らしかったんだ、と感じています。
以前の抜歯記録にもあるように、痛みは伴いましたが個人差もあると思います。と、いうのも私は以前から鎮痛剤をよく使うほうで、思い返せば他の治療の際も、麻酔が効きづらかった体質。そういった薬への免疫といったものも、痛みの原因にあったかと思います。
抜歯を済ませて、その後の治療もしっかりとしていただいたおかげで半年後、抜歯穴はほとんど埋まりました。先生がおっしゃっていたように、徐々に歯肉が出来上がったのだと思います。周囲の歯にも影響ありませんし、今ではノンストレス☆悩んでいた頃を思い出すのも難しいかなぁ。
親知らずを抜歯をするのは恐怖でいっぱいでしたけど、抜歯した結果は良かったと思います。親知らずを抜かないことで周囲の歯に影響が出たり、痛みを伴ったりと先々に不安が残るのも辛いですしね。
怖いのはひとときだけ。半年経ってしまえば忘れてしまうくらいです。実際ブログに書いてなければ、私忘れてます(笑)
他の医院に通われてる方にお聞きすると、親知らずの抜歯の際に、親知らずを全部抜かずに残す、といった方針もあるらしいです。歯はいずれ骨に同化?するらしいとか。詳しくは聞いていませんが、現在様々な治療法があるようですよ。いろんな歯科を受診してみて、相談してみても良いかも知れませんね。
親知らずの存在に悩まれている方へ、このブログが少しでも参考になれば幸いです。
長文にお付き合い下さり、ありがとうございました!
これまでの経過をご覧になりたい方は下記へどうぞ☆
●抜歯を決意~口腔外科予約 親知らずの抜歯記録1
●抜歯当日~抜歯~帰宅まで 親知らずの抜歯記録2
●抜歯後~6日目まで 親知らずの抜歯記録3
●抜糸~経過 親知らずの抜歯記録4