お伊勢さんへの旅、二日目。ようやく本編のお伊勢さんへ向かいます(笑)
上:鮪の山かけ・相差産 刻みアラメの含め煮・木綿豆腐&ひろうすの炊き合わせ・雲丹しいたけ・野菜サラダなど。
下:志摩産 鯵のみりん干し
上:真珠に見立てた白玉入りの茶碗蒸し(青さ餡かけ)
下:鯛のあら炊き
伊勢海老のお味噌汁
朝ごはんから豪華です♪どれも本当に美味しくって。ご飯もおかわり出来たけど、おかずが多すぎて無理でした(笑)前日の舟盛りにあった鯛の御頭をあら炊きされているとか。伊勢海老のお味噌汁も同様に。余すところなくお料理されるのには感心しきり。大事な命を頂いている事に感謝しながら、朝ごはんも美味しく頂きました。
やっと、本編のお伊勢さん参りです☆
ホテルから車で約40分、伊勢に到着しました。時間の都合で内宮を参拝することに。向かった日は土曜日でしたが、朝10時頃には駐車場が満車寸前!車で来られる方が多いんですね~。
五十鈴川にかけられた木造の橋は、神宮の表玄関。長さ101.8mあります。この橋を渡るところから、神聖な気を感じ始めました。砂利道の神苑を歩き、手水舎で手を洗い、五十鈴川御手洗場へ足を進めます。
参拝前にこちらで心身を清めます。川の水はとても澄んでいて冷たい。清らかさを感じましたね。
さすがにココまで来ると、参拝の方がホント多いです!ちなみに正宮の前で係の方がアナウンスをされていますが撮影禁止となってます。神聖な場所なので当然ですね~。
正宮に向かって階段を上がっていくと、ビシビシというか磁力のようなものを感じました。で、少し頭がクラクラ~としてきて。やはりパワーの有る場所のようです☆近くにあった樹木に触れてみると、よりチカラをもらえる気がしました。不思議な場所です。
その後も順路通りに歩き、荒祭宮(あらまつりのみや)を参拝。その際に気付いたのですが、参拝に来られた方の服装を見ていると、白の服を着ている方多くいらっしゃいました。「正装」の代わりでしょうか?参拝に来られる際は、色がキツめの色や派手な格好でない方が良いかもしれないですね~。
御厩(みうまや)には白馬がいました。大人しくじっとしていて、お利口そうなお馬さん。皇室から牽進された神馬(しんめ)だそうです。御厩は狭く、うす暗い感じ。少し可愛そうな気もしましたが・・・あ、暗いほうが落ち着くのかな?
四至神(みやのめぐりのかみ)は、神宮境内を守る神様。ひっそりとした場所に存在している為、気が付かずに通り過ぎてしまう方も多いのでは?伊勢神宮の中でも、もっとも強力なパワースポットと言われています。同僚から手をかざしてみるとじわーっと温かくなると聞いていたので、私もかざしてみました。温かくなることはなかったのですが、ジンジンとした感覚はありました。場所は神楽殿と五丈殿の間くらいにあるので、行かれた方は目をこらして探してみて下さい。
お天気にも恵まれて、神聖な落ち着いた気持ちで参拝する事が出来ました。
その後は、お待ちかねの「おはらい町」へ。その6へ続きます。
伊勢神宮 内宮
所在地:三重県伊勢市宇治館町1
両正宮・別宮 参拝時間
1月・2月・3月・4月・9月 午前5時~午後6時
5月・6月・7月・8月 午前5時~午後7時
10月・11月・12月 午前5時~午後5時