今年の祇園祭は台風がやってきて、不安定なお天気で前祭を終えました。特に一番盛り上がる宵山の夜は、台風が接近しており雨風が強く、一部の山鉾では一旦解体して、翌日の巡行に備えたところもありました。こういった風景も記憶に残る祇園祭だったのではないでしょうか?
お漬物で有名な「西利」の「夏の千枚漬」¥1000(税抜)
四条室町の角のお店で臨時のお土産店があり、そちらで購入しました。
パッケージも京都らしくて素敵だし、店頭の浴衣を着たお姉さんが「千枚漬は冬のモノ、夏に出る千枚漬は大変珍しいものですよ~」と言われてて。思わず買ってしまいました。
内容量は110gと、けっこう少量です。貴重な夏の千枚漬ですものね~☆
外装に記載がありましが、祇園祭の14日~16日、17日の巡行の日限定で蔵出しされているそうです。真冬に漬けられた千枚漬を、真夏に頂けるのですから、本当に「粋で洒落たこころみ」です。お味は、夏向きにしてあるのか、冬に頂く千枚漬よりも浅漬けのように感じました。甘みが強く、美味しい☆贅沢な逸品です。
竹笹に包まれていて、香りがとても良い鯖寿司。鯖の身も分厚く、しっかり酢でしめられてます。酢にリンゴが含まれているようでした。露店で食べていると、食べた量が解らなくなるので、こういったしっかりご飯ものがあると安心ですね~(笑)
季節感じるお品物が様々用意されている京都のまち。みなさんも京都にお立ち寄りの際は、限定の美味しいグルメを探されてはいかが?