昨年ですが、京丹後地方を旅してきました。車でキレイな海辺をドライブ。日本夕日100選に選ばれた「夕日が浦」で美味しい食事と温泉を堪能☆とっても楽しかったのでオススメですよ♪
●京丹後の旅へ その1 へは、下記からどうぞ☆
京丹後の旅へ その1♪ 天橋立・お菓子の館はしだて
お宿に到着しました♪夕日が浦温泉「一望館」
間接照明で、リラックスした雰囲気のあるロビーです。
和モダンで素敵なソファー等があり、アジアンテイストな設え。
ロビーには和箪笥が置かれており、その中にデザイン浴衣が揃えてあります。
色とりどりのカワイイ浴衣や、しっとり大人っぽい色遣い・柄ものが、用意されていて目映りしちゃう☆女性には嬉しいサービスですよね♪私は赤紫と白の格子柄に朝顔が描かれた浴衣を選びました。男性用、お子様用の浴衣も用意されてますよ☆
お宿に着いた時には、もう夕方。早く到着しなきゃ、と焦ってた理由は・・・
とっても素敵で。海に沈んでゆく夕日を見た事がなかった私。こんな綺麗なものだとは思っていませんでした。一生忘れる事のない夕日だと思います♪
あっと言う間に、夕日が沈んで。お風呂より先に食事を用意して頂きました。宿泊プランのお食事には地酒カクテルが付いていました。ピンク色がキレイで日本酒の香りがきつくなく、ピーチ味で飲みやすいカクテルでした。お連れさんのカクテルは薄いグリーン。ちょっとした工夫が嬉しいですよねw
続いて、お料理です。二人なのに舟盛りが出てきました!あ、中央は地酒カクテルです(笑)
新鮮なお刺身や黒毛和牛ステーキと豪華☆
活鮑踊り焼も付いてました♪これも初めて☆こりこりして美味しかったです。
さっくさくの海老天ぷらも美味。
お連れさんがお誕生日の私にと、特別に新鮮な大海老「オニエビ」の塩焼きを追加オーダーしてくれました。 写真の上の方に映ってますね(笑)小さな伊勢海老と称される「オニエビ」。プリプリで海老の旨みが詰まっていて、美味しかったです♪
100%丹後産こしひかりの釜炊きご飯。釜から噴き出す蒸気がいいです☆
炊きあがりは、もっちりとして甘みがあり、この土地ならではの美味しさなのでしょうね☆
他にも茶椀蒸しやカルパッチョなど、季節を彩った一品料理もあって、量も質も大満足の美味しい料理でした☆
お腹がいっぱいになったら、次は期待のお風呂です。宿泊プランに露天風呂付大浴場が1時間無料貸し出しとあったので、予約しておきました。お風呂は二人で使うには広すぎるくらい広くて。内風呂もあるし、いつもより長風呂だったかも。でもとっても気持ちよかったです☆
食事もお風呂も大満足で。その日は気持ちよく眠りにつけました。
翌朝、起きてすぐにお風呂にお湯を溜めました。朝風呂って気持ちいいでしょ?でも、それだけではなくて・・・実はお部屋にも、素敵なお風呂がついてるんですよ☆
檜のお風呂なんです。香り高い檜ボールも一緒に浮かべて入ると、ほんと癒される~♪
これが日本海?と目を疑いたくなる程の青い海。コバルトブルーって言っていいほど。昨日到着時は、夕日が綺麗だったけど、朝の太陽に照らされる海も、夕日に負けない位美しいです♪きっとこの丹後に住む方々が、とても気を配って環境を整えていらっしゃるのでしょうね。素晴らしいです☆
朝食は、大広間にて和食バイキングでした。だし巻き卵は抜群に美味しかった♪お出汁がとっても利いています。他にも一夜干しのエテガレイや京つけもの等、優しいお味のおばんざいが並び、京都らしい朝食を頂けました。(2014年現在、朝食はバイキング『身体にやさしい丹後三十八品目の朝ごはん』でなく、和食の個人膳となっています。)
その中で「梅酢ヨーグルトドリンク」が特に印象に残っていて、フロント横にある売店で購入しました。「梅ごこち」というお酢に、牛乳を加えるだけでヨーグルト風になるみたい。自宅でも試しましたが、梅酢の酸味がまろやかになって美味しい☆お気に入りのドリンクになりました♪
売店には他にも、丹後ちりめんを使ったカワイイ和雑貨や、ガーゼの和手ぬぐい、女性に嬉しい自然派コスメ、お土産菓子が揃えられていて、こじんまりとしていますが、おもてなしの心がこちらでも垣間見る事が出来て良かったです。
その後、一望館前のビーチに降り、ゆっくり海を堪能して、旅館を後にしました。
続きは、次の記事で☆
夕日ヶ浦温泉 夕日浪漫 一望館
●所在地
京丹後市網野町浜詰266
●アクセス
舞鶴自動車道・綾部JCT~天橋立宮津IC~R176~R312~R482~府道17~R178 浜詰
大阪からは
車以外/北近畿タンゴ鉄道木津温泉下車(送迎有/要予約)
車/中国自動車道~舞鶴自動車道/綾部JCT~京都縦貫道~与謝天橋立IC~R176~R312~R482~府道17~R178浜詰
●送迎あり・駐車場(無料)あり
※ちなみに今回は一人あたり¥13,000~15,000だったと思います。