ワールドカップ・ブラジル大会、日本代表の戦いは終わりました。一日経った今でも、まだ気持ちの整理がつかない人も、おられるのではないでしょうか?
なぜ負けたの?日本は強くなっていたんじゃ???監督が悪い?選手の調子が・・・など、マスコミは負けた理由を分析したりしていますが、勝負事なんて時の運もあるんだから、そんなに責めないで欲しいなと思います。
インタビューを受ける本田選手の表情はとても暗く、いつもの自信を失くしてしまった様子。「今までやってきた事、すべて否定することから始めないと」と話していましたが、そんなこと無いと私は思います。過去の経験が今の自分を作っているし、今の立場がある。確かに、強気で発言することにビッグマウスと言われてしまうけれど、言うことで自分を鼓舞し、結果に繋げていっていたのでは?と思います。だから、早くいつも通りのスタイルに戻って欲しい☆そう願っています。
同じく、長友選手も気持ちの整理が付いていないようで・・・話の途中で席を外し、スタッフに庇われながらインタビューを終えた様子。悔しい気持ちが溢れすぎて、こちらも貰い泣きしそうになりました。真面目すぎる日本人の気質が感じられて、辛いですね。4年間掛けてきたすべてが一瞬で終わってしまう。不甲斐ない戦いに後悔の気持ちがいっぱいなんでしょうね。
内田選手も必死に涙をこらえていました。前日のインタビューでは、今回の反省点を淡々と話していましたが、時間の経過と共に悔しくなったのかな?それとも昨日はまだ実感していなかったのか?代表を引退するという話もしていましたが、内田選手には海外での経験値を生かして、日本代表に伝えてもらわねばならない事がたくさんあると思います。「普段通りのサッカー」をこなしていた内田選手。いちファンとしても、是非残ってほしいです!
今回の大会は南米という環境もありましたが、実力・気持ちの有り方等、すべてにおいて相手が一枚上だったのかも知れません。そういった戦いからも、学んだ事はたくさんあっただろうし、悔しい気持ちは人を大きく成長させるものです。そういった感情や経験値を、次の世代にどんどん引き継いで貰いたい!そして、誰が見ても、楽しいサッカーをしてもらいたいなと思います♪
日本代表のグループリーグ敗退が決まったのは残念ですが、ワールドカップはこれからが本番。世界のベスト16が出揃います。スペインやイタリア、イングランドとヨーロッパの強豪チームが敗退していく中、南米勢の強さが目立ちます。コスタリカの勢いにギリシャは勝てるのか?ちょっと気になります。日本がグループリーグを突破していたら、次の相手はコスタリカだった!それも見てみたかったですけどね☆ギリシャの神がかり的なPKに何かを感じたので、ちょっと応援しようと思ってます♪
あと、グループリーグ突破とはならなかった、ボスニアヘルツェゴビナ対イラン戦でしたが、こちらも考えさせられる試合でした。ボスニアヘルツェゴビナは今大会初出場。人口約380万人と静岡県の人口と同じくらい。以前あった内戦の爪痕が、今でも人々の心にあるそうです。このワールドカップでの代表の活躍が、人々に何か良い意味で変化を与えてくれる。そう信じて、1勝を挙げる為に選手たちは懸命にプレーしていました。
堅実なテクニックでパスを回し、ボールも人も同時に動くサッカー。日本代表監督でもあったイビチャ・オシムさんのサッカーを、体現しているようだと解説者も言っていました。日本もあのままオシム監督だったら・・・と少し考えてしまいましたが、これはこのボスニアヘルツェゴビナのチームだからこそ、生きる戦略なのかも知れないですよね☆日本も鮮やかなパスサッカーが表現できるように頑張って欲しいな~とちょっと思ってしまいました。
☆オシム語録より
メンタリティーというものは、勝った、負けたで、落ちたり上がっていくようじゃダメ。自分がずっと暮らしていく、毎日戦っていく中で、いつも持ち続けていなければいけない。
どの選手に対しても、常に満足することはない。なぜなら、満足してしまうと成長が止まってしまうからだ。
練習でできなかったことがゲームで出来るようになるはずがない。人生も同じ。日々の生活でのことが重要なときに必ず出てしまうもの!
Yesterday is Yesterday.Tomorrow is important.
(昨日は昨日。大事なのは明日だ。)
この言葉、とっても勉強になったので、ここにも載せてしまいました。落ち込んでいる日本代表にも聞かせてあげたい☆また4年後、今より強い日本代表であるために。
がんばれニッポン!!