京都の夏も、少しずつ朝晩が涼しく感じるようになってきました。このまま秋になってくれたらいいけれど・・・。きっとまた暑い日がやってきそう。まだ8月半ばですものね~。
お久しぶりに「酒菜食房いち」さんに行ってきました。以前もご紹介しましたが、カジュアルな雰囲気で、優しい京都の和食を頂けるお店です♪
地下鉄四条駅(阪急だったら烏丸駅)を降りて、徒歩5分程度。先日ご紹介した「ハンバーグ&ステーキ听(ポンド) 四条室町店」さんより一筋遠め。四条新町の角(ニッセンビル)を北に上がって、少し歩くと左側マンションの1Fにお店があります。銀色のプレートに「いち」と彫られた看板が見えますよ~。
周辺の会社はお盆休みの為、難なくお店に入店。平日は12時過ぎると満席だったりします。常連さんも多く、また口コミで訪れる観光客の方も多いです。
選んだランチは「鱧と夏野菜のフライ・おろしポン酢」930円
ランチは2種類あって、もうひとつは「国産鶏もも肉と茄子の卵とじ小鍋」だったんですが、鱧って京都人でもなかなか食べられないし(笑)、ランチでお得に頂けるなら、と言う事でこちらにしてみました。
フライの種類は、鱧・茄子・南瓜・ズッキーニがあり、どれもサクサクで、おろしポン酢と合って美味しい♪特に鱧はふわふわとしていて贅沢な白身魚のフライです☆
副菜のお豆腐には、青菜としめじの和風あんが掛かっています。あんのお出汁がほっこりと美味しいですね。出汁巻きも安定の美味しさです♪こちらに雑穀米とお味噌汁、お漬物が付いてきます。ご飯はおかわり可能ですよ~☆
最後に頂いたプチデザートは「白あんとグレープフルーツの水羊羹」。最初にグレープフルーツの爽やかな風味が、次に白あんのあっさりとした甘みを感じます。大変珍しい水羊羹で美味しかったですね。
テーブルにランチが運ばれてくる間、カウンターでおしゃべりしながら待っていたら、新しいお客さま?が来られて。菓子折りの袋を店主さんにお渡ししていた様子。その際に、ちらっとお話が聞こえたのですが「いつも美味しいご飯ありがとう、今晩もよろしくお願いしますね~」といったやり取りをされていました。どうやら常連さんが事前にご挨拶に来られていたんですね~。そういった心遣いをされるお客さま(ファン)がいらっしゃるのは本当に素敵な事です♪ご主人の器量が感じられます。
「いち」さんでは、いつもランチなので、そのうち晩御飯にも伺ってみたいな~☆
酒菜食房いち (しゅさいしょくぼういち)
住所:京都府京都市中京区新町通四条上ル小結棚町431 ヴォールヴォラン 1F
時間:11:30~13:30 17:00~23:00
定休日:火曜日