Read Article

南禅寺・インクラインの桜

毎年桜の季節には京都の名所を巡っています。四条木屋町の桜や祇園界の桜、哲学の道など京都のまちを散策するなど。忘れないようここにも記録しておきます。


今年は南禅寺・インクラインを散策してきました。以前、新緑の季節に訪れた時は見事な緑一色で。それも良かったのですが桜は初めて。こちらの桜はキレイだとクチコミで聞いていたので、とても楽しみにしていました。

京都市営地下鉄東西線の蹴上駅で下車。地上に上がると桜見物の人たちがたくさん。見上げるその先にはインクラインの桜がありました。さすがに名所。桜並木が続いています。
インクライン1
ずうっと続く満開の桜。
インクライン2
南禅寺に向かう道にインクラインを跨いだ橋が。そこから眺めた風景。
インクライン3
橋を渡り、湯豆腐の名店を通り過ぎて15分程歩くと南禅寺に。
南禅寺
三門はとても大きく迫力があります。以前、三門内の階段を登って上から景色を眺めてみたのですが、思いがけず高く見晴らしが良かったのを覚えています。階段が急だった為にその際は疲れてしまい。。。今回は体力温存のためも遠慮しておきましたw
三門を越え奥へ進むと、ドラマの撮影場所で有名な水路閣へ。
水路閣
レトロな感じで大好きな場所。レンガの感じがいいでしょ?たぶんドラマでも推理したりする場面で使われていると思うんですよね。船越栄一郎さんとかw
この上に水路があるって不思議。結構な勢いで水が流れています。
水路閣2
最後にインクラインに向かいました。
インクライン4
いまでは使用されることのない傾斜鉄道。こちらも風情があって大好きです。足元にゴロゴロした石が多くて歩きずらいので、ヒールの靴を履いていくと辛いかも・・・


インクラインの歴史について
京都市左京区南禅寺に隣接。傾斜地の坂に軌道用のレールを敷き、水力発電による動力をもって台車を動かし荷物を運ぶ傾斜鉄道。三十石船を台車に乗せて上下させていた。
琵琶湖の水を京都に引き込む「琵琶湖疏水」事業の一環。水運発展のため1890年に造られたもので、西洋技術者に頼らず日本人のみで成しえた日本初の大事業とされる。この事業の一番の功労者は、二十歳そこそこの青年技術者だった田邊朔郎。蹴上から九条山にかけての582mで高低差36mという急勾配による技術的難題をこの傾斜鉄道にて解決し琵琶湖から京都、そして淀川への水運を開いた。


こうした歴史が今の京都に続いていて、私たちの生活に役立てられています。
京都というまちは歴史が大事に残されていてとっても勉強になります。住んでいながら知り得ない事もまだまだ多くありそうです。
曇り空だったけど満開の桜を見られて幸せでした。
また来年も名所の桜が見たいなぁ♪


●南禅寺
京都府京都市左京区南禅寺福地町86
地下鉄東西線蹴上駅下車    
市バス岡崎法勝寺町又は南禅寺永観堂道前下車
3月~11月8:40~17:00(受付終了:16:40)
12月~2月8:40~16:30(受付終了:16:10)
境内へは無料へ入れます。一部拝観料が必要な場所があるのでご注意を。

●インクライン
京都市営地下鉄東西線 蹴上下車すぐ

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top